デュエットオカリナ演奏 『虹の彼方に』
デュエットオカリナは和音を演奏できるオカリナです。
デュエットオカリナで『虹の彼方に』を演奏してみました。
デュエットオカリナはメロディーと伴奏の2つの音を一人で演奏できます。デュエットオカリナによる一人合奏のインパクトは強烈で、ステージで演奏して客席の沸かなかったことがありません。(プロのオカリナ奏者のお客さんも重宝していると言ってました。)
この曲はノース・カントリー・ワークショップ工房のデュエットオカリナのアルトで演奏しています。
同時に2つの音を操るなんて神業っ!?と思われるかもしれませんが、左右両手の指の形を丸ごと覚えてしまうので、難易度はせいぜいふつうのオカリナの1.3倍くらい。指穴の数で言えばデュエットオカリナは8つ、ふつうの12穴オカリナよりも少ないくらいです。
デュエットオカリナで『虹の彼方』が演奏できれば恐いものなし、世界中どこの街角で大道芸をやっても人垣ができるに違いありません(当社比)。運指はYouTube動画のスライドショー★を、すこしずつ一時停止しながら確認してください。
『虹の彼方に』は映画『オズの魔法使い』の挿入歌です。映画は観たことがなくても、一度は耳にしたことがあるでしょう。2001年に全米レコード協会等が主催した「20世紀の名曲」で堂々1位に輝いたスタンダードナンバー。
なお歌詞の最後に「…夢は本当になる」という一節があります、ドリカムのバンド名はここから取ったのですねー。今ごろ気がつきました。
★ YouTube動画で運指をスライドショー
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