デュエットオカリナの吹き方、曲を覚える1
まずは知っている曲をメロディーだけ吹いてみましょう。
※ ここの話はすべてのデュエットオカリナで共通です。
ふうつのオカリナとして吹く
デュエットオカリナは和音を鳴らせるオカリナです。だからといっていきなり一人合奏にチャレンジするのはハードルが高い。さいしょはふつうのオカリナのように、メロディーだけ吹いてみましょう。伴奏はつけません。デュエットオカリナの吹口は二つありますが、一度に一つだけ吹くことにします。
知っている曲を演奏しよう
いちばん易しいのは、既に知っている曲や歌える曲をデュエットオカリナで演奏することです。曲を新しく覚える必要がありませんから、かなり楽です。デュエットオカリナでドレミをきちんと吹くことができますか。だったら後は、知っている曲を「ソーラソミレドドーーラーー」とドレミで歌うことができれば、デュエットオカリナで演奏できるはずなのです。
楽譜はあった方がいい
いくら知っている曲といってもいざドレミで歌おうとすると、いったいどこがドの音でレの音なのか、なかなか分からないものです。だから知っている曲でも楽譜があった方が楽に演奏を覚えることができます。楽譜を見て歌いながら、音符にひとつずつドレミを書き込んでいけばいいです。
次から、知っている曲について楽譜を見ながら演奏を覚える方法を説明します。