-- オカリナの基本 --

デュエットオカリナの吹き方、基本4

ほっぺたをやわらかくするとオカリナの音色がなめらかになる気がします。
※ ここの話はすべてのデュエットオカリナで共通です。

ほっぺたをやわらかくする

ほっぺたをやわらかくすると、オカリナの音色がなめらかになる…気がします。気がするだけ。ほっぺたをやわらかくしてオカリナを吹くと、空気でほっぺたがかすかに膨らみます。これが息の乱れを均一にならして、オカリナの音色をなめらかにする…気がします。

  1. 口に水を含んで歯磨きのときのようにぐじゅぐじゅ…とやります。
  2. 今度は水を含まず、空気で同じようにぐじゅぐじゅ…とやります。
    これで準備体操は終わり。
  3. 唇をとじて、上下の歯の間にすこし隙間をあけます。
  4. 唇をとじたままそおっと息を吐きます。唇をとじていますからもちろん息を吐けるわけもなく、空気が口の中にたまっていきます。
  5. 空気でほっぺたが膨らんできます。
  6. ついには唇の間からしゅーっと息が漏れはじめます。
  7. 今度は今のをそおっとするのではなくて、オカリナを吹くようにぶしゅーっと息を吹いてみます。

この感じです。ほっぺたがかすかに膨らんでいるような、この状態でオカリナを吹くとほっぺたが息の乱れをならしてくれる…気がします。
すみません、気がするだけです。

トラックバック

このエントリーのトラックバックURL: