デュエットオカリナの吹き方、基本9
吹口に水滴が詰まったら強く吹いて吹きとばします。
※ ここの話はすべてのデュエットオカリナで共通です。
吹口に詰まった水滴を吹きとばす
オカリナを吹いていると、息に含まれている水分がオカリナに冷やされて結露します。ひどくなると吹口が水滴で詰まったようになり、音が出なくなったり高音がひずんだりしてきます。この現象は小学校のリコーダーでも起こりますが、オカリナも同じです。
吹口が水滴で詰まったら、息を強く吹いて水滴を吹きとばしてください。オカリナをくわえて「プシッブシッ!」と勢いをつけて息を吹きこみ、吹口に詰まった水滴を吹きとばします。このときすごい音がしますから、歌口を握りしめて音が出ないようにするといいです。